こんにちは。
ボディマネジメント整体院です。
3月になり、だんだん気温が暖かくなってきましたね。
花粉症の人も多いこの時期ですが、一見暖かくなると体調は安定すると思いきや季節の変わり目に体調を崩してしまう方も多いようです!!
気温は暖かくなるのに、どうして体調は崩れてしまうのでしょうか??
今日はこの時期に体調を崩してしまう原因、いわゆる春バテについて話していきましょう!
①春バテってなに??
春に感じる体調不良を「春バテ」と呼ぶことにしましょう!
主な症状としてあげられるのは
・だるさ
・倦怠感.疲労感
・気分が落ち込む
・肩こり、イライラ
があります。
皆さんは感じたことありませんか?
症状が起こる原因としてあげられるのは、激しい寒暖差などの気象の変化と社会的な環境の変化が影響していると言えます。特に三月は新生活が始まる方も多いですよね!
寒暖差が激しい春は、気温差に体が対応しようとエネルギーを消耗し、自律神経のバランスを崩しがちになり、「疲れ・だるさ」感じてしまいます!
今年の冬はそこまで寒くありませんでしたが、それでも寒暖差に身体がついていかず、現時点〜これからの時期に「春バテ」の症状を訴える人はたくさんいます。
②どんな人がなりやすいの?
さて、それでは春バテになりやすい人の特徴をみていきましょう。あなたも多い当てはまったら要注意です!
●冬の間に運動をせずに脂肪を溜め込んでしまった人
冬に運動していなかった人は熱を作り出す筋肉が衰えている場合が多いので、春にバテやすい。
●もともと体力がない人
もともと体力がない人は自律神経のスイッチをうまく切り替えられないので、バテやすい。
●冷え症の人
冷え性の人は血の巡りが悪くなるため、バテやすい。
●冬に風邪をひくなどで体調を崩した人
体調を崩した人は体力を奪われているので、バテやすい。
●男女間でのかかりやすさは??
男女でかかりやすさの差もあるようです!
20〜50代の男女838人を対象に春の不調に関する意識調査というアンケートを行った際には、
女性は64%
男性は57%
とわずかに女性が多い結果となりました。女性が多いのは、冷え症・もともと体力がない人が多いことが理由と考えられますが、女性だけの問題ではないこともわかりますね!
どうすれば春バテを防げるの??
では、どうすれば春バテを防げるのでしょうか。
対策をいくつかご紹介しましょう!!
●入浴方法
春のお風呂でおススメするのは炭酸入浴!!
炭酸ガス入りの入浴剤を入れた38〜40℃のお湯に10〜20分浸かってみましょう!
炭酸ガス入りのお湯は、末梢の血管を拡張して血流をよくするため、短時間で身体を温めることができるので、寒暖差の影響を防ぐことができます。
●首温め
もう一つのポイントは、
「首・手首・足首」いわゆる首温めです。
それらの部位を外気にさらさないようにして末端の冷えを予防しましょう。
また、血流が多く、太い血管がある「腰・お腹・太もも」も冷えないようにしてください!
人間は寒いと感じたらそれが一気にストレスに感じてしまいます。
そう、冷え=ストレスなんです!
もしも自分の体が冷えているのか、いまいちピンとこない場合は「膝・首」を触ってみてください。
手の温かさが気持ち良かったら体が冷えている証拠です。冷えを感じた方は、炭酸入浴を是非とも試してみてください!
いかがでしたか?
春は生活が変わる人も多いですし、気温も変化するので実は色んなストレスがかかるんですよ。ご自身は大丈夫と思っているそこのあなた!
身体は正直です。少しでも体調が悪くなったら紹介した対策を試してみてください!