こんにちは!
ボディマネジメント整体院です。
皆さんは顔の歪みを気にしたことはありますか?
顔が左右で違うことや、顔が歪んでいることで気になっている方はたくさんいるのではないでしょうか。
いつまでも綺麗で若々しくいるために、バランスを整えることはとても大切です!
今回は顔の左右の違いや歪みの原因・改善方法をご紹介します。
左右が非対称ということで悩んでいる方は、どんなことが原因で非対称になっているのでしょうか。
いくつか見ていきましょう。
顔の歪みの原因
【行動による癖】
実は行動による癖が積み重なり、目の大きさが左右で違っていたり、口角が左右でたいしょうでなかったりという、歪みに繋がります。
どんな行動が原因になっているか見ていきましょう。
①頬杖
頬杖は癖になっていて、考え事をするときや人と話している時など、気づくと頬杖を突いてしまっているという方も多いかと思います。癖になっていると、たいてい片方に集中して頬杖をついています。
そうすると顎が少しずつずれてしまい、顔の歪みに繋がってしまいます。
➁かみ癖
食べ物を噛むときに、いつも同じ方の歯で噛んでいないですか?片方の歯ばかりに偏って噛んでいると、咬筋という、噛むときに使う筋肉の発達が左右で差が出てしまい、顎自体が使う方に寄ってきてしまいます。その結果、顔の左右差に繋がってしまっています。
➂作り笑い
作り笑いを常にしているような環境にいる場合、顔の筋肉は疲れていて、凝り固まってしまいます。そのため、自然な表情をしづらくなってしまい、普段の自然に出る笑顔も強張ってしまったり、歪んでしまうことがあります。
➃うつ伏せに寝る
うつ伏せは、寝ている間にあごが長時間圧されている状態です。うつ伏せで寝るのが癖になっている方は、寝る体勢が原因で顔が歪んでしまっている場合があります。
寝る体勢としてはやはり仰向けがベスト。仰向けで寝られないという場合は、まくらがあっていない可能性があります。
顔の歪みの改善法
では、顔の歪みが気になってきた場合どうすればいいのでしょうか。
改善法として有効なものをいくつか紹介していきましょう。
①噛筋マッサージ
噛筋は、ものを噛む時に使う筋肉です。片側の歯で食べることが習慣になっている人は、筋肉が左右対称に発達せず、歪みの原因になっていることも。また、歯を食いしばったり、寝ている時に歯ぎしりをしたりしていると、噛筋がこって、いわゆるエラが張った状態になります。
咬筋マッサージでこりをほぐして、フェイスラインをすっきりさせましょう。奥歯を食いしばった時に盛り上がるところが咬筋です。ここに指をあて、ぐるぐると円を書くようにしてほぐします。
特に口が開けづらい側や凝っていると感じる側をほぐすことで、左右のバランスが整っていきます。
②グーパーまばたき体操
パソコンやスマートフォンを使うことで、目は知らず知らずのうちに疲労をためています。目をぎゅっと閉じて、ぱっと開く「グーパーまばたき体操」で目の周りの筋肉を鍛え、血流を良くしましょう。目を2秒間ぎゅっとと閉じたら、ぱっと開いて2秒間キープします。これを1日に3~5セット繰り返します。老眼の予防やドライアイの改善にも繋がります。
③身体のバランスを整える
顔も身体の一部です。
上記の頬杖やうつ伏せで寝るというくせは、身体の歪みからきます。
顔のバランスを整えるには、やはり土台の骨盤からバランスを整えて、クセが出ない体質を定着させる事はとても重要です。
いかがでしたでしょうか。
もちろん顔のバランスを整える事は、外見のことだけでなく顎の噛み合わせをよくしたり、肩こりの予防になるなど色々な効果があります。
これを機会に顔のバランスを少しでも気にして改善していただければ幸いです!
もちろん身体の調整、顔のバランスの調整は当院で行なっております。
少しでもお身体で気になる事があれば、一度ボディマネジメント整体院に足をお運び下さい!
当院ではカウンセリングや検査を行い、一人一人にあった施術でお悩み改善のお手伝いをさせていただきます。
どんなお悩みでもまずはお話をお聞かせ下さい。
スタッフ一同心よりお待ちしております。