こんにちは、ボディマネジメント整体院です。
六月になって梅雨に入りましたが、体調はくずしていませんか??
セルフケアをしっかりして、体調を整えておきたいですね!
セルフケアといえば、代表的なものでいうとストレッチ!!
でも、中には身体が固くて柔軟が苦手な方もいるのではないでしょうか!?
そうゆう方は、柔軟をする習慣もないでしょう。
そもそも必要性を感じていないかもそれません。
今日は、身体の柔軟性がどうして必要なのか。
身体の柔軟性がないとどのような影響があるのかを深く考えていきましょう!
(1.そもそも柔軟性ってなんだろう?!)
そもそも、柔軟性というのは筋肉や腱が伸びる能力の事です。
一般的にはその能力が高ければ高いほど身体は柔らかいのですが、
柔軟性は大きく分けると次の2つに分けることが出来ます。
静的柔軟性・・・座った状態やたった状態からゆっくり身体を伸ばしていく
動的柔軟性・・・動きの中で身体の関節や筋肉が自由自在に伸び縮みする
この中でも、今回はすぐにとりかかることのできる静的柔軟性について考えていきま
しょう!!
(2.身体が柔らかいどんな効果があるんだろう!?)
身体の柔軟性が高まることで、様々な効果が出てきます!
●基礎代謝があがり、血行がよくなる。
硬い身体のまま生活することは、基礎代謝の低下や血行不良につながります。
ストレッチを行い柔軟性を高めることは筋肉を動かして代謝を高めることだけではな
く、筋肉の持つポンプ作用を利用して血行を改善させることが出来ます。
基礎代謝が上がることは、ダイエットにも効果的ですし、血行がよくなることは手足
の冷えを防止することにつながります。
●疲労回復の効果がある
運動や日常生活でたまってしまった疲労物質などは、血液によって運ばれて分解され
ます。
血行がよくなると、疲労物質の分解がはやくなるので疲労回復を促進することが出来
ます。
●心身の老化予防につながる
柔軟性を高めることは身体と心をリラックスさせて緊張を解きほぐすだけではなく、
心身の老化予防に効果があるといわれています。
(3.柔軟性を高めるコツ)
では、実際に柔軟性を高めるためにはどうすればいいのでしょうか!?
柔軟性を高めるためにはやみくもにストレッチをするだけではなかなか変化が出ませ
ん。
柔軟性をあげるためには、いくつかポイントをおさえながら柔軟をしていくことが大
事です!!
効果的に柔軟性を高めるために、ぜひ覚えてもらいたいのがストレッチを効果的にす
る5つのコツです。
●身体が温まった状態で行う(入浴後、軽い運動後)
●反動をつけず、ゆっくりと20〜30秒かけて行う
●息を吐きながら行う
●伸ばす筋肉を意識する
●継続して行う
どうでしょうか。皆さんはこのうち何個意識できていますか!?
普段のストレッチが、意味のあるものにするために是非今日から意識してみましょう。
それでも中々柔軟性が出てこない場合、そもそも身体のコンディションや、バランスに問題があるかもしれません。