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こんにちは!
ボディマネジメント整体院です。
2019年も残り僅かとなりました!
皆さん今年一年でやり残していることはありませんか?!
今年から何か運動習慣ができたという方もいると思います。
最近はランニングやウォーキングを行う方も増えていますよね♪
ジムに通ってランニングをされている方もいると思います!
そんな時、膝の外側あたりに痛みを感じたことはありませんか??
今回のテーマは「腸脛靭帯炎」です!
冒頭にあるように、ランニングなどの際に膝関節の外側に発生する痛みの症例として、とてもメジャーなものが「腸脛靭帯炎」というものです。
膝の動きに合わせて発生するものなので、通常の歩行でもなる可能性があります!
ということは特に運動習慣はまだないという方も含め、皆さん注意が必要です。。。
ということは特に運動習慣はまだないという方も含め、皆さん注意が必要です。。。
それでは腸脛靭帯炎とは具体的にどういった状態なのかみていきましょう!
太もも(大腿)の外側には骨盤から膝関節まで全体を覆うように大腿筋膜張筋という筋肉があります。
大腿筋膜張筋は途中から腸脛靭帯という腱に変わり膝関節の外側へと進んでいきます。
これがランニングの際など、膝の屈伸運動に合わせて膝関節付近の大腿骨と摩擦を繰り返すことで膝の外側に痛みが発生します。
ひどい場合、日常の歩行にも支障が出たり痛みが慢性化してしまいます。
次に、摩擦が起きやすくなる原因や状態についてです。
筋肉が張ってしまい、大腿筋膜張筋―腸脛靭帯の柔軟性が低下することで摩擦を起こしやすくなります。
そもそも、張ってしまう原因はどこにあるのでしょうか。
それはズバリ「骨盤の後傾」です!
人の身体を横から見た場合、骨盤は平行ではなく前傾して起きている状態がベストです。
それに対し骨盤が後傾してしまうと、大腿筋膜張筋―腸脛靭帯の緊張度合いが増してしまい、張りが強い状態となります。
そのため、大腿骨との摩擦力が大きくなりやすく、痛みの発生へと繋がってしまうのです。
それに対し骨盤が後傾してしまうと、大腿筋膜張筋―腸脛靭帯の緊張度合いが増してしまい、張りが強い状態となります。
そのため、大腿骨との摩擦力が大きくなりやすく、痛みの発生へと繋がってしまうのです。
つまり、腸脛靭帯炎を予防するには以下の2つが大切です!
①骨盤を整え、前傾した状態を維持すること
②大腿筋膜張筋-腸脛靭帯のケア
今回はセルフケアとして、②のセルフケアをお伝え致します♪
皆さんのお家にサランラップはありますよね??
使い終わったサランラップの芯を捨てずに一つ取っておきましょう♪
この芯を、生地伸ばしローラーのように使います!
座位、長座位どちらでもいいので、太ももの外側をほぐします。簡単です!
*筋肉の硬さにもよりますが、痛みを感じやすい場所なので弱めからやるように気をつけましょう!
流行りのストレッチポールなどがなくても、代用可能です♪
使い終わったサランラップの芯を捨てずに一つ取っておきましょう♪
この芯を、生地伸ばしローラーのように使います!
座位、長座位どちらでもいいので、太ももの外側をほぐします。簡単です!
*筋肉の硬さにもよりますが、痛みを感じやすい場所なので弱めからやるように気をつけましょう!
流行りのストレッチポールなどがなくても、代用可能です♪
いかがでしたか?
セルフケアだけでは改善できない。
骨盤の状態からしっかりと見直していきたい!
そんな方々は是非一度ボディマネジメント整体院にお越しください。
当院ではカウンセリングを行い、一人一人にあった施術でお悩み改善のお手伝いをさせていただきます。
どんなお悩みでもまずはお話をお聞かせ下さい。
スタッフ一同心よりお待ちしております。