体にはさまざまな細胞がありますがその中で、
痩せやすくする細胞と言われている細胞を褐色脂肪細胞と言います。
●褐色脂肪細胞とは?
褐色脂肪細胞は脂肪や脂質を燃やすのがメインの仕事です。
鎖骨や背中、首、肩甲骨周りなどに多く分布しています「ミトコンドリア」という小さな構造体をかかえていて、この中のたんぱく質(特殊なたんぱく質)を使って発熱させる細胞です。
褐色脂肪細胞は私たちが寒さを感じるときに二の腕にある
『トリップチャネル』が反応します。
●トリップチャネルとは?
肌で寒さを感じるセンサーのことです。
トリップチャネルが反応すると、脳に信号が渡り褐色脂肪を活性化させます。
つまり褐色脂肪細胞は、身体を温めるだけではなく
寒さを感じないと活性化しないのです。
冬は気温が低く、体が『寒い』と体感しやすいので
温めることで褐色脂肪細胞を刺激し痩せやすくするのです。
〜冷感刺激と温感刺激〜
○シャワー法○
首から下に約40度のシャワーと約20度の冷水を交互にかけます。これを5回繰り返します。※高血圧、心疾患、貧血など心当たりのある方はやめておきましょぅ。
○ペットボトル法○
凍らせたペットボトルを両手で15秒ほどもち、そのあとぬるま湯で15秒温めるというのを5回ほど繰り返すと、身体が勘違いして「熱を作らなきゃ!」と思うので、褐色脂肪細胞が活性化します。
〜肩甲骨体操〜
まず、
1.背筋を伸ばして頭の上で両手を合わせます。
2.息を吐きながら手のひらを外ににむけつつ、ゆっくり肘をおろします。
3.次に両肘をとじてきゅっと肩甲骨をよせて胸を張ります。
4.最後に、息を吸いながら元の姿勢にもどります。
青魚に含まれているDHA.EPAは刺激します。
食べ物
☆トリップV1☆
とうがらし
くろこしょう
しょうが
マグロのトロ
いわし さば
☆トリップA1☆
玉ねぎ にんにく
わさび 緑茶 シナモン
☆トリップM8☆
ミント ペパーミント
いかがでしたか?
肩甲骨を動かし、細胞の働きを活発にして痩せやすい体を作りましょう。
それでもお身体にお悩みを感じる方は一度
ボディマネジメント整体院に足をお運びください!
私達と一緒に、身体の歪みを改善していきましょう!