こんにちは!ボディマネジメント整体院です。
暑い夏が過ぎて少しずつ涼しくなってきましたね。
そろそろ運動を始めようとしている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は運動の種類とそれぞれの効果についてお話ししていきたいと思います。
●3つの運動の種類
1.有酸素運動
運動といえば、有酸素運動というくらい代表的な運動ですね。読んで字のごとく、
酸素を体内に取り込みながら行う運動です。
代表的なものとして、ウォーキングがあります。他にも自転車や水泳などがあり、脂肪燃焼や心肺機能の向上が期待できます。
2.無酸素運動(筋肉トレーニング)
酸素をエネルギーとして必要とせず、糖質をエネルギーとして使用するので、無酸素運動と言われています。簡単にいうと短時間しか続けられない運動のことになります。
筋肉の衰え予防や骨密度を高める効果が期待でき、有酸素運動をより楽に行うことができるようになります。
3.ストレッチング
ストレッチングは、1970年代に柔軟性を高めるための運動として、
アメリカのボブ・アンダーソンさんが開発しました。
硬くなってしまった筋肉や関節をゆっくりとほぐして、血行を良くするための運動です。
身体をリラックスさせ、疲れをとり、体調を整える等の目的で行われます。
●運動別の効果
1.有酸素運動の効果
有酸素運動は体脂肪をエネルギー源として使い燃焼させるため、内臓脂肪も同様に減少させることができます。
内臓脂肪量が減少するとアディポサイトカインという炎症物資の分泌も減少し、高血糖、高血圧、動脈硬化の予防・改善につながります。
つまり、様々な生活習慣病の原因を予防したり改善する効果が期待できます。
2.無酸素運動の効果
無酸素運動は短時間しか継続できませんが、大きな力の発揮や速い運動を行うことができます。
特に筋線維の中でも速筋が使われます。速筋は加齢にともない萎縮しやすいことが特徴のひとつです。速筋は無酸素運動の際に働くため、無酸素運動を行うことで年齢に関係なく筋量や筋力を高めることができます。
転倒リスクなどに関連があるため、健康や体力の維持には無酸素運動が欠かせない運動といえます。
3.ストレッチングの効果
ストレッチングの効果は、身体の柔軟性の維持と向上、疲労の回復、関節可動域の改善、リラックス効果、筋委縮の抑制、痛みの緩和、ケガの予防になります。
スポーツだけでなく日常生活でも、ストレッチを行うことは大切です。転倒や疲労骨折、靭帯損傷などのケガのリスクを減らすことができます。
それぞれの効果についてご理解頂けたでしょうか?
どんな運動も継続して行うことに意味があります。
なかなか始められない方や始めたけど継続できない方も多いのではないでしょうか?
始めるために、まずは日常(生活習慣)から変えてみましょう。
エスカレーターやエレベーターではなく階段を利用する。
外出は徒歩や自転車にしてみるなど、日常から身体を動かす機会を増やしてみましょう。
継続するためには、徐々に運動の機会を作りましょう。
短い時間でも最初は大丈夫です。
無理のない程度から始めていき、身体を動かすことの楽しさを知っていきましょう。
いかがでしたか。
自分に適した運動は見つけられそうですか?
まず最初に必要なことはチャレンジです。
何事も始めてみることが大切です。
それでもなかなか時間が作れない方、始めたけどなかなか効果が出てこないという方は
ボディマネジメント整体院にお任せ下さい。
当院では、しっかりとカウンセリングと検査を行い、一人一人にあった施術とアドバイスで、改善のお手伝いをさせていただきます。
どんな悩みでもまずは、お話をして聞かせてください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております!