《来院時の症状》
・週末にテニスをしている。
・普段からランニングや筋トレを行っている。
・仕事は歩き回る事が多い。
・テニス中に肩の痛みがありなかなか治らない。
・肩こりはあまり感じない。
・筋トレ中に痛い時もある。
《カウンセリング結果》
・右肩外転検査
可動域は通常通り動くが、真上まで上げると痛みがある。
・右肩触診
熱はないが筋肉の過度な緊張がある。
《施術の経過》
肩回りの筋肉(特に僧帽筋、三角筋)の強い張りがありました。更にテニスによる骨盤や体幹部分に歪みがありました。肩回りの筋肉の調整を行い、更に背面の筋肉と腰回りの筋肉の調整も行い、骨盤矯正をした事により肩への負担がなくなり痛みがなくなりました。歪みもなくなった為テニスのフォームも良くなったと実感しています。元々筋肉が緊張しやすいので、継続して週1ペースで歪みの調整と肩回りの筋緊張を無くす調整を行っています。
《担当者よりコメント》
今回の肩の痛みの要因は、炎症によるものでは無く、身体の歪みから無理な態勢での筋トレやテニスによる過度の筋肉への負担が原因で起こっていました。ですのでまだ当院の技術で改善ができております。ただ無理に続けていたら、今度は炎症を起こしてもっと酷くなっていたかもしれません。元々力が入りやすく、本来は使わなくていい部分にも負荷がかかりやすいお身体なので、リラックスする時間や、筋トレやテニスの前後には20分~30分かけてゆっくりストレッチを行い身体を充分に温めてから身体を動かすと良いです。
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