こんにちは!ボディマネジメント整体院です!
2018年も本格的にお仕事が始まっている方が多いと思いますが
生活リズムは戻って来ましたか!?
今年も大変なことはあると思いますが、お身体を大事にして乗り切っていきましょうね!!
さて、今日は皆様の睡眠の質、特に寝るときの体勢や姿勢と、それが身体に与える影響について考えていきたいと思います。
皆さんは、寝るときにどんな体勢で寝ていますか!?
仰向け、横向き、うつ伏せがありますね!!
それぞれ考えていきましょう!
①うつ伏せで寝ている方
夜、うつ伏せで寝ている方は身体に悪影響です!
うつ伏せで寝ることのデメリットはズバリ!!!!
全身の歪みが生じやすくなるということです!!!
胸部を長時間圧迫してしまい、首を常に傾けて寝ていますので、
身体が必ずねじれが出てきます。首を左右どちらかに傾けて寝るときに、
傾けやすいは方ありませんか!?
左右差がある方は、ねじれのクセがつきはじめている証拠です!
また、身体が反り気味になってしまうので、腰痛の人は
腰痛が悪化してしまう可能性があります!
さらに、枕と顔の位置によっては顎の関節に過度の負担がかかりますので、
顔の関節が歪んで歯並びが悪くなり、顎関節症になってしまうリスクも上がります!
②横向きで寝ている方
横向きで寝ている方も身体にはいろんな悪い影響が出てしまいます。
横向きで寝ると身体の片側に負担がかかってしまいます!!!
それによって身体に捻じれが生じて片側だけ肩こりがでてきたり、
片側だけ血行が悪くなったりしてしまいます!
その一方で横向きで寝ることで生じるメリットも紹介しておきましょう!
横向きで寝ると、舌がのどに落ちにくいので舌根沈下が起きにくくなります。
なので、睡眠時に無呼吸症候群になりやすい人にはいいとされています。
また、右を下にして寝ると、胃に食べ物が詰まりにくくなり、食べ物がすぐに腸に移動しますので、胃もたれが起こりにくくなります。
③仰向けで寝ている方
仰向けで寝ている方は身体にとても良い状態です。
普通に身体を横たえた状態ですので、
まず何と言っても首から身体にかけてバランスの良い状態になります!!!
特に、腰痛がある方はかかとからお尻、背中、肩、頭が布団面についている状態ですので、
歪みが出にくい状態になるため、身体の不調が出にくい状態です。
さらに、腕を自然な位置まで身体から離して、足を肩幅ぐらいに開いて、手のひらを上に向けて仰向けになるポーズは、ヨガでも休息のポーズとされるくらい全身をリラックスさせます。
その結果、自律神経のバランスも整えて安眠効果も期待できます。
いかがでしたでしょうか?
毎日必ず行うことだからこそ、寝るときの体勢は大事です!
うつ伏せ、横向きで寝ることが多い方は是非一度仰向けに変えてみてください!