《来院時の症状》
・産後体重は変わらないが骨盤が開いた感じがある。
・産前に着れていた服が入らない。
・出産してから腰が痛む。
・足がむくみやすくなった。
《カウンセリング結果》
・骨盤が開いたまま関節が固まっている。
・お子様を抱っこする方向が決まっているので筋緊張の左右差も大きい。
・生活リズムの変化・運動不足による柔軟性の低下。
《施術の経過》
初回の施術では腰痛もあった為、筋肉の緊張を和らげた上で骨盤の矯正を行いました。生活リズムの変化もあり、最初は戻りも強かった為、週に1回のペースを4回続けています。5回目からは骨盤横の骨のでっぱりが収まり、ズボンがはきやすくなったとの声を頂いています。現在も2週間に1度のペースで調整し、期間の空きそうな場合にはホームケアやロングコースで調整を入れています。
《担当者よりコメント》
産後10ヵ月との事でしたので骨盤の関節がかなり硬くなっている状態でした。出産時に骨盤は大きく開いてしまいます。本来であればインナーマッスルなどの働きにより元の状態に戻ります。しかし妊娠中は身体の重心位置がずれたり、歩き方が変わり歪みやすい状態でもあります。自然分娩の方は2カ月後から、帝王切開の方は3カ月後からが矯正の目安になります。関節が固まりきる前に矯正を行いましょう!産後1年以上経過している方でも産後骨盤矯正を行うことで変化は出るのでぜひメンテナンスにいらしてください。
★骨盤の歪みに関する症例★