《来院時の症状》
・何もしていなくても急に腕が痺れる。
・DWで姿勢が悪く肩こりが酷い。
・鞄を右肩にかけることが多い。
・病院では腱鞘炎と診断あり。
《カウンセリング結果》
・腱鞘炎(手首の検査)を行ったが目立った異常はなし。
・肩から手首にかけて筋肉の張りが強い。
・右肩の内旋が大きい。
《施術の経過》
初回は肩から腕の緊張がかなり強く神経を圧迫している可能性がありました。肩、首、腕を重点的にほぐしました。手首に違和感は残るものの痺れは軽減している様子でした。2回目来院時はほとんど痺れはない状態でしたが肩の内旋はまだ強くそれに伴い肩から下の筋肉が硬直していました。肩の内旋を改善するため普段の姿勢の指導を行いました。最初の月は週1ペースで施術を続け現在は月に2回ほどのペースで施術を行っています。
《担当者よりコメント》
DWにより猫背が強く特に右側の内旋が目立ちました。結果として肩などの筋肉で神経を圧迫しているじょうたいが続き今回腕の痺れに至りました。また荷物を右肩にかけることが多く筋肉にさらなる負担がかかっていました。姿勢を正し肩の内旋を緩和することと、荷物は両手均等に運ぶのが理想的です。正しい姿勢を維持し肩や腕の筋肉への圧迫を減らしていきましょう。
★痺れに関する症例★