こんにちは!!ボディマネジメント整体院です!
皆様、寒い時期になるとぎっくり腰などの急性な痛みなどがでやすい時期です。
ぎっくり腰というのは急性腰痛症といい、急に腰部に激痛が走ることでよく知られています。
ちなみに欧米では魔女の一撃とも呼ばれています。
どんな人が果たしてぎっくり腰になりやすいのか紹介していきます。
①足が冷えている人
→足が冷えている人は下半身が血行不良を起こしています。血行不良が起きると筋緊張を起こして、腰痛の原因になってしまいます。悪化するとぎっくり腰の原因になってしまいます。
②冷たいものを好んで摂取する人
→冷たい飲み物や、冷たい食べ物を好んで摂取していると内臓の冷えと繫がってしまいます。
内臓が冷えることによって内臓周りの筋肉が固くなってしまい、腰痛などの原因になってしまいます。
③身体の左右バランスが崩れている人
→筋肉や骨格のバランスが崩れていることによって疲労や負担が蓄積されていき、痛みの原因になってしまいます。バランスが崩れてしまう要因としては、足を組んでしまったり、片足重心で立ってしまう。荷物を片方の肩にかけたり、寝る時に横向きが多くなっているなど、様々なものがあります。
④リンパの流れが停滞している人
→様々な場面でぎっくり腰は起こりますが、起床時に出るパターンが多いです。睡眠時にリンパの流れが悪くなってしまうと、身体に疲れが溜まり、呼吸が浅くなり胸郭の動きが悪くなります。日常的に深い呼吸をするように心がけていく必要があります。
⑤急激に体重が増えた人
→急激に体重が増えてしまうと筋肉、骨格ともに負担がかかり、ぎっくり腰以外にも、内臓系や神経系にも負担がかかり生活習慣病の恐れもでてしまいます。
普段から仕事の癖で姿勢が崩れていたり、生活習慣の癖で出ることが多いです。
ぎっくり腰などの急性な痛みがでないように整体で身体の左右バランスを整えて、筋肉、骨格、内臓、神経などに負担がかからないようにしていくのが必要になっていきます。
万が一、ぎっくり腰のような急性な痛みが出た際は『RICE処置』をオススメします!
RICE処置とは
R→REST (安静)
I → ICEING (冷却)
C→COMPRESSION(圧迫)
E→ELEVATION(挙上)
という意味で応急処置として有名な方法です。
ぎっくり腰は患部周辺が炎症している可能性がありますので炎症を抑える必要があります。
患部を動かさないように安静にして
患部に対して冷やして、腫れや炎症をコントロールしていきます。
あとは患部を固定することで炎症を抑える作用がありますのでサポーターも有効です。
挙上に関しては患部を心臓より高い位置に持っていく必要がありますので、ぎっくり腰のようなパターンには使うことはありません。
初期対応を誤ると炎症が増してしまう恐れがありますので注意が必要です!
何事にもまずは辛さが出る前にしっかりと身体のメンテナンスが必要になっていきます。