こんにちは!
ボディマネジメント整体院です!
こんにちは!
ボディマネジメント整体院です。
皆様は気象病って聞いたことありますか?
今年の梅雨は弱い雨が長く続いていますね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回のテーマは身体の凝りを放っておくと出てくる痺れについてです。
痺れは手(指)や足、首、背中、肩、顔、腰など体のあらゆる箇所に生じます。
「痺れ」という言葉にはいろいろな意味が含まれていますが、おおまかには次の3つの異なった種類があります。
(1)感覚麻痺
痛みや冷たい感覚、触った感覚が鈍くなったり、全く感じなくなったりすること。
(2)運動麻痺
自分の意思で手足が動かしにくかったり、手足に力が入らない。(筋肉の力が弱くなったり、全く力が入らなくなったりすること)
(3)異常感覚
感覚が鈍くなったり、感じなくなったりするのではなく、安静にしていても、例えば手や足にジリジリやチクチクなど普通ではない感覚が出現することで、安静にしている時だけでなく、動いた時に起ることもあれば、皮膚を触ったり叩かれたりした時に出現することもあります。
〇こういう場合は要注意!!
①足のしびれ・痛みに腰痛を伴う
→坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、変形性腰椎症、骨粗しょう症などが疑われる。
②左右一方だけしびれや頭痛などの症状を伴う
→脳卒中の始まりが疑われます。
③冷えると手の指が白くなってしびれる
→レイノー病が疑われます。レイノー病とは発作的に四肢の末端に血行障害を起こす病気で、寒冷や精神的緊張があると手の指先が左右対称に蒼白になり、冷感・痛みを伴う。ひどくなると充血・発赤・拍動性のうずきが出てきます。
④左右対称にしびれる
→多発性神経炎が疑われる。左右対照的に末梢神経が冒される病気で、化学物質や薬物、栄養障害、妊娠などが原因でも起こるが、最も多いのは糖尿病によるものです。
この様な症状が出ない為には、まず日頃からストレッチをして身体を健康に保つ事が大切です!
そのストレッチを首・肩に分けてご紹介します!
⓵腕組みストレッチ(首)
肩甲挙筋は「肩甲骨」から「首の骨」につながっている小さいインナーマッスル。
僧帽筋は「背骨」「鎖骨」「肩甲骨」に広い範囲で付着している表側の筋肉です。
両方とも疲れやすく、「肩コリの痛みの原因」といわれています。
肩甲挙筋も僧帽筋も首につながっているので、ほぐせば首コリ&肩コリ緩和に一石二鳥の効果があります!
②腕をひねり、肩甲骨はがし(肩)
腕を上下したりねじったりすると肩甲骨が様々な角度に動きます。腕の動きを利用して届きにくい身体の奥のコリまでゆるめていきましょう!
もし肩の高さまで腕が上がらなければ、低くして行っても大丈夫です。
ひねりを入れる程よい刺激で、もちろん腕の疲れにも効果があります。
デスクワークやスマホ使いなどで酷使された、二の腕部分(上腕)やヒジから下(前腕)のコリの改善・予防に役立ちます。
肩甲骨まわりだけでなく、縮こまりがちだった胸の筋肉もやわらぎ呼吸が楽になる感覚も出やすいです。
背中の筋肉もしっかりとほぐされ、上半身がポカポカになります!
いかがでしたか?
身体の凝りを放っとくと痛みや痺れが伴うこともあります。
この様な状態になる前にストレッチを行い、健康な身体を維持していきましょう!