こんにちは!
ボディマネジメント整体院です。
突然ですが皆様はパソコンや、スマートフォン、アンドロイドはお持ちですか?
そんなの当たり前でしょ?何を聞いているんだと返事が返ってきそうですね。
そう!今では殆んどの人が使用しているパソコンやスマートフォン。
これがないと仕事にならない!友達と連絡がとれない!という方が沢山いらっしゃると思います。
もちろん私も使っております。
今では当たり前になってきましたが、パソコンやスマートフォンが普及した事によって増えてきた物は何か分かりますか?
それは「目の疲れ」です。
目の疲れは、目だけでなく酷くなると、頭痛や肩の凝り、首の痛みなどあらゆる状態が起きる場合があります。
そんな目の疲れを放置せず、しっかり対処していきましょう!
今回は目の疲れが出た時の対処法をご紹介していきます。
目の疲れ(眼精疲労)の4つの原因
まず目の疲れの原因をご紹介いたします。
目の疲れが出る原因は色々ありますが主に4つあります。
1. パソコンやスマートフォンの使いすぎ
パソコンやスマートフォンなどのディスプレイを長時間見続けると、目を酷使するいがいに、画面を凝視するため、まばたきの回数が減り、目が乾いた状態となります。
そうなる事で目が疲れやすくなります。このように画面を見て操作する必要のあるパソコンなどは、必要以上に目を酷使するため、VDT(Visual Display Terminal)ストレスといわれています。
2. ドライアイ
目が乾いた状態が起きると涙が出にくくなるため目の疲労が起こります。
涙は目がスムーズに機能するために大切な働きをしています。涙が少なくて目が乾いている状態だと、必要以上に目に負担がかかってしまうのです。他にも原因はありますが、最も多い疲れ目の症状はこの目の乾きにあります。
その他にも
3. コンタクトや眼鏡があっていない
4. 老眼や病気
がございます。
目が疲れた時の6つの対処法
ではこの眼精疲労に対しての対処法をご紹介していきます。
1.スマホやパソコンから適度な距離をとる
スマホとパソコンとで異なるのが「距離」です。
パソコンの場合はある程度距離を取り操作しますが、スマホの場合、かなり近い距離で操作しています。近くでモノを見続けるというのは、ピントを合わせ続けているということなので、常に目を酷使している状態です。
また、集中する事で、瞬きの回数が減る為涙が出にくくなるのを防ぎましょう。
2.目を温める
目安として、42度のシャワーで目の周囲を温めると、目の疲労回復に効果があります。
蒸しタオルを使用し目の上に当てるのも効果的です。
小さめのハンドタオルを濡らして、電子レンジで30秒から1分ほど温めれば簡単に作る事が出来ますので、仕事の休憩中や湯船に浸かりながら使用するのがオススメです。
3.目の周りのマッサージ
目の周りをマッサージする。蒸しタオルで目の周りを温めたあとにするとさらに効果的です。
ただ、目の周りの皮膚は非常に薄く、刺激を与えすぎるといけないので、強く押し過ぎないように注意が必要です。マッサージするポイントとなるツボは①晴明(せいめい)②攢竹(さんちく)③魚腰(魚腰)④しちくくう⑤太陽(たいよう)⑥承泣(しょうきゅう)を親指で軽く押してみて下さい。
4.休憩をとる
パソコン作業時間が長くなると、目に大きな負担になります。1時間に1回休憩を取り、目の周りをほぐしたり、温めたり、首、肩のストレッチをしてみて下さい。
5.メガネやコンタクトレンズを変えてみる
自分に合わない、眼鏡やコンタクトは目の疲れに繋がります。
6.食事・栄養に気をつける
普段から目や身体の血流をよくするよう食事に気をつける。
ブルーベリーなども目に良いと言われているので、取り入れてみるのも効果的です。
いかがでしたか?
現代人の殆んどが当てはまる目の疲れの原因と対処法をご紹介してまいりました。
目の疲れが酷い、そのせいで肩が凝って辛い方は是非一度お試し下さい。