皆様こんにちは!ボディマネジメント整体院です。
今回は皆様が自然に摂取しているタンパク質についてお話しさせて頂きます。
健康・美容・運動・全てにおいてタンパク質は必要不可欠です
タンパク質=筋肉と考えている方は多いと思います。
骨、皮膚、髪の毛や爪、脳、内臓、血液など、
その全ての部分の材料となっているのが【タンパク質】なのをご存知でしたか?
【タンパク質の不足が原因で起こる諸症状】
①筋肉量の減少
筋肉量が減少すると、身体を支えられなくなったり、体内循環が悪くなるので疲れやすくなります。その影響でコリや浮腫も出やすくなってしまいます。
②太りやすくなる
タンパク質が不足すると、代謝が悪くなるので太りやすくなります。筋肉量も少なくなるので痩せにくくもなります。
③肌や髪のトラブル
男女問わず髪や肌は丈夫に保っていきたいですよね。
肌の弾力を保つのに必要なコラーゲンも、実はタンパク質が少なくなると、減少してしていき、髪にもツヤが無くなってきます。
④集中力・思考力低下
タンパク質が低下すると、やる気を出してくれるドーパミンや頭をリラックスさせてくれるセロトニンの分泌が疎かになります。
そうなる事で、疲れやすくもなり、睡眠をとっても疲れが取れない事もあります。
脳からの神経伝達も上手くいかなくなり、何でもないことでイライラしやすくもなり、集中力や思考力も低下してしまいます。
さらに、精神的に疲れやすくなり、精神的に疲れが溜まってくると、やがて身体にも疲れが出てきます。
タンパク質不足は身体にも、心にも悪影響を及ぼします。
少し意識すれば簡単に摂取できるので、普段の生活からしっかり摂取していきましょう。
【主にタンパク質の含まれている食品】
肉、魚、牛乳・乳製品、卵、大豆、大豆製品
肉や魚、牛乳・乳製品、卵などに含まれている動物性たんぱく質と、
大豆・大豆製品や穀類(こくるい)などに含まれている植物性たんぱく質の2種類があります。
動物性、植物性、どちらのたんぱく質もかたよることなくバランスよくとるようにしてください。
【タンパク質摂取の適用量】
私たちの生活において一日あたりに必要とされるタンパク質の量は成人男性で50g、成人女性で40gと定義されています。可能であれば成人男性は60g、成人女性は50g摂ることが推奨されています。
【60gの食事の例】
朝食→納豆(1パック12.4g)・ごはん(お茶碗1杯2.5g)・鮭(1切れ15.8g)
昼食→きつねうどん(1杯14.0g)
夕食→ごはん(お茶碗1杯2.5g)・酢豚(13.0g)
【50gの食事の例】
朝食→チーズトースト(1枚10g)・牛乳(1杯6.6g)
昼食→ソース焼きそば(15.7g)
夕食→ごはん(お茶碗1杯2.5g)・ホイコーロー(15.5g)
(とり過ぎの場合)
太りすぎにつながるので注意しましょう。
(不足の場合)
元気が出なかったりボーっとしてしまったりします。成長期にたんぱく質が不足すると、からだや脳が十分に発達しない場合もあります。
【ボディマネジメント整体院からのアドバイス】
1、食事でタンパク質を摂りきれない場合はプロテインやアミノ酸のサプリメントを使うのも効果的です。
2、プロテインは即効性と持続性、アミノ酸に関しては瞬発的な筋肉を付けたい方にオススメです。
基本的に過剰摂取しなければプロテインやアミノ酸で太ることはありません。
牛乳や水、スポーツドリンクに混ぜて飲むだけなのでお手軽ですので是非試してみてください。
タンパク質の不足による
身体や精神への負担をご紹介しました。タンパク質の不足は、コリ感や疲労感の原因になってしまいます。しっかり摂取していきましょう。